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とらドラ! 第22話 「君のいる景色」 感想

好意の変遷






竜児はようやく大河を一人の女性として意識し始めたようですが…?
『とらドラ!』第22話「君のいる景色」の感想です。


そもそも竜児は以前から、大河に対して「好意」自体は持っていたと思うんですよね。ただそれは恋愛感情ではなくて、家族愛に似たものだった(あるいはそう思い込もうとしていた)わけで。それが、大河の気持ちを知り彼女は「娘」じゃないんだと思い知ったのでしょうね。かなりの戸惑い様、テンパり様でした。

好意を持たれてから相手のことを意識し始めるというのは変なリアリティがあり、ともすれば物語としてチープになってしまいそうでもありますが、竜児が「親としての愛情」としてきた大河に対する感情には「保護欲」や「独占欲」も含まれていたはず。それが恋愛感情になるのはある意味当然のことなのかもしれません。竜児の感情もそちらに進むのか、だとすれば実乃梨への想いにはどう決着をつけるのか、注目したいと思います。


もう一つ竜児に振りかかるのが進路の問題。就職することが悪いわけではありませんが、それを積極的に選んだわけではないところに問題がありますよね。やりたいことがあるから就職、あるいは進学、と自分で考えている様子はなく、経済的な理由は考えないための言い訳のようにも見えてしまいます。独身(30)にも「高須君自身がどうしたいのか見えない」と指摘されていましたが、これはそのまま恋愛にも当てはまりそうです。


泰子は竜児が安心して進学できるよう仕事を増やしたようですが、無理が見え見えのためかなり不安ですね。そこまで無理をするのは自身が掴み損ねた幸せを息子に掴んで欲しいという期待があるのでしょう。竜児もその期待に応えるために勉強を頑張ってきたようですが、互いに子離れ・親離れできていない様子が浮き彫りになってきました。このあたりの進路の問題、親子の問題がどこまで掘り下げて描かれるのか、楽しみでもあり不安でもあります。


実乃梨は竜児との恋愛はキッパリ諦めた上で、バイトや部活など目の前にあるものに打ち込んでいくつもりのようです。それはある意味では「逃げ」なのかもしれず、その過程で竜児を傷つけてしまったことも確かなのですが、立ち止まらずに前へ進もうという意志は感じます。


前話、なかなか本音を見せない実乃梨に対して怒りをぶつけた亜美ですが、今週は冗談交じり、分かりにくいながらも実乃梨の考えに触れることができました。もう二人は和解に向かいそうな様子。亜美は「罪悪感は無くなった?」の一言が跳ね返ってきて自分が罪悪感で苦しんでいたわけですが、実乃梨と和解できればその苦しみからも一つ解放されるでしょう。あとは竜児への気持ちですが、どう決着させるのか気になります。


物語もいよいよ終盤。原作との連携も取れているという話ですので中途半端な結末にはならないと思いますが、やはり残り話数が少ないことだけが気がかりですね。ようやく竜児と大河の関係が進展するかも、というところですし。

その原作最終10巻なのですがまだ読めていません。結末を知ってしまうのも勿体無い気がしますし、いっそアニメが終わるまで読むのを延ばしてしまおうかと悩み中です。



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■コメント
回復おめでとうございます。
また、倒れないように気をつけて下さい。

また、よろしくおねがいいたします
■ものぽりーさん、コメントありがとうございます!
お気遣い感謝です。
余程のことが無ければ倒れることはないかなぁと思いますが、忙しいことはたしかなので無理はしないよう気をつけたいです。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
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