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Phantom ~Requiem for the Phantom~ 第4話 「暗殺」 感想

その瞳に映るもの






アインにはある種の動揺が生まれているようですが…。
『Phantom ~Requiem for the Phantom~』第4話「暗殺」の感想です。


「彼の瞳は、私のありのままの姿を映しているようで、怖い」という主旨のアインのモノローグがありました。「彼の瞳」には二種類あるんですよね。一つは少年の姿でいる時の穏やかで優しい瞳。もう一つはツヴァイとして任務をこなしている時の冷酷で乾いた瞳。

アインが今週「怖い」と感じていたのは後者ですね。何回か、冷徹なツヴァイの瞳を見てハッとしたり、かすかに動揺するシーンがありました。

「暗殺者の瞳」に映し出される「自分のありのままの姿」というのは、やはり暗殺者としてのアインのことなのでしょう。これまでは「ファントム」として何の疑問も持たず、言われるがままに人を殺してきたアインですが、ツヴァイを鏡として、より客観的に自分を見られるようになった。それが「怖い」ということは、自身の境遇に疑問や不安を感じ始めている、あるいは、今まで見ないように努めてきたその疑問や不安に気付いてしまいそうなことが怖い、ということなのだと思います。

これはアインが普通の少女としての心を取り戻す兆しに見えなくも無いですし、彼女にとっては思わぬ、そして大きな心の変化だと言えそうです。しかし、その動揺が命取りにならなければ良いのですが…。


対照的にツヴァイは、普通の少年としての心をどんどん失い、麻痺させているようでした。「自分たちは猟犬」という言葉には、自嘲とも諦めとも取れる色が滲んでいました。

そんなツヴァイでも、演技とは言え可愛らしく振る舞ったアインに対しては何か思うところがある様子…。それがいわゆる異性に対するときめきのようなものなのか、彼の表情から読み取ることはもはや困難なのですが。


ロボットのように心を捨てることが当たり前のような世界の中、二人のちょっとした心の動きがとても大きく、意味のあるものに思えます。真っ暗闇の中で二人は何を見つけ、何処にたどり着くのか…目が離せなくなってきました。



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■コメント
■全男性視聴者悩殺、高垣アインに絶賛の嵐ってな感じでしょうか(笑)
特に筋は進んでないのに、いろいろな意味で視聴者の記憶に残る回になりましたね。そしてその一つは「萌え殺し」(笑)
真面目な話では、アインの感情の揺らぎについては仔細な説明があったわけではないのに、大体衆目の一致するところのようで、私も皆さんのお陰で自分が感じたことが言葉になってきました。でも、なんだかんだ言ってわかりやすいですね、真下監督(笑)難しいんだけど、きちんと見てれば最低限必要な理解や想像はできるという、妙なところで、「さすがベテラン」と思ってしまいました(笑)アニメなんだから、セリフもさることながら、絵と音楽を最大限に活かして伝える(というか感じさせる)という姿勢を強く感じます。方々で揶揄されながらも、結局成功させてしまうのはやはり凄いですね
そしてこちらで新発見。そう、ツヴァイの方は「デート」中のドギマギ?とか、空港での「あっ、どうも」感とかはどこまで演技なのか?何か少なくとも空港のは演技じゃなくて、アインに皮肉を言われてたような気も…(笑)ああ、そうか、「下手ね」の方は「オロオロしてないで、もっと本物の恋人らしくなさい」ってこともあるのでしょうね。でも、だとすると、そんなツヴァイは初心で微笑ましく思えました(笑)
終盤の潜伏先はLAかどこかのコリアンタウンでしょうか。アニメではハングル尽くしの場面というのは珍しいので、結構新鮮でした。やはり「韓流」の時代ですね。少なくともツヴァイは元日本人でしょうが、「チャイニーズ」はなく「コリアン」に偽装している?というのも地味に斬新です(笑)ちょっとだけ読めますので、機会があったら静止画で一通りチェックしてみようかと思います。全然意味のないことばっかり書いてあったら承知しないぞ(笑)
それでは失礼します
■westernblackさん、コメントありがとうございます!
暗殺者が恋人同士のふりをするというのはありがちですけど、あそこまでわざとらしくなく、自然に見える演技はやはり印象に残りますね。

アインの感情の表現についてはおっしゃる通りだと思います。
説明過多にならず、最低限の台詞と画、演出から想像させる手法なんでしょうね。
匙加減が難しそうですが、ストイックな雰囲気を壊さないように上手くやってくれていると思います。

ツヴァイが素の表情になったように見える時はたしかに微笑ましいですね。
けれど結局「心を殺す」という流れには逆らえなさそうですし、そこにドラマが生まれるんだろうなと思っています。
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