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イヴの時間 第4話 「NAMELESS -イヴの人形-」 感想

イヴの時間 4話 マサキ リクオ ナギ

「タイセツナ ナマエ デス――」






2ヶ月おきにweb配信されているアニメ「イヴの時間」、その第4話の感想です。


今回はいつも以上にコミカルな雰囲気。時に大げさなBGMと間髪入れない会話の応酬で笑わせてくれましたが、最後に待っていた真実には胸が締め付けられる思いでした。15分という短い時間の中で非常に上手く緩急をつけていたと思います。

人間の身勝手な都合に振り回されるアンドロイド…。悲しい話ですが、あくまでも淡々と場面を切り取り、過度な演出で泣かせようとしていないからこそ、こみ上げてくるものがありました。


これだけだと良くあるSFファンタジーの話ですが、そこにマサキの苛立ちを挟むことで一味違ったものになっていましたね。泣ける話で終わらないようにバランスを取りつつ、どう感じるのかは視聴者に委ね、押し付けない。

いくら人間らしく振る舞っていても、そこにあるのは思考や感情ではなくプログラム。所詮はロボット、所詮は物。こういったマサキの考え方は理解できますし、間違っていないと思います。効率的、合理的な思考と行動ができるでしょう。

けれどリクオの気持ちも理解できるのです。物とは言え、人間のために動き、人間に近づこうとしている存在に、思い入れを抱いたり優しく接することは間違っているのだろうか…。むしろ心が豊かなのはリクオの方であるように見えます。

これとは別の次元で、アンドロイドに過度に入れ込むのは「気持ちが悪い」という風潮もあり、なかなかシンプルに割り切れるものではありません。

アニメの設定は「アンドロイドが実用化されて間もない時代」ということで、人間の方もアンドロイドにどう接するべきか戸惑っている部分があるのでしょう。ましてや今の時代からは想像するしかなく、リクオとマサキのやり取りは見ていてとても興味深く思えます。


アンドロイドとの交流を通して、人間のエゴであったり、希薄化しがちな他者との関係の築き方、他者への思いやりの持ち方を改めて考えさせてくれるアニメです。
何かがじんわりと心に残る感覚は癖になりますし、2ヵ月後の第5話の配信が今から楽しみです。



↓関連リンク
yahoo!動画 第4話配信ページ(5/31まで)
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