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ライトノベル 「ナインの契約書2 -The first day of last days-」 感想

ナインの契約書 2 (MF文庫 J に 2-2)ナインの契約書 2 (MF文庫 J に 2-2)
(2009/02)
二階堂 紘嗣

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悪魔が紡ぐ短編集第2弾。
ダークな味わいは相変わらずですが、若干のパワーダウンの印象も…。






魂と引き換えに人間の願いを叶える悪魔と使い魔。契約の先に待つのは幸福な結末か、それとも…。


1巻の時点で薄々感じていたのですが、人間の生と死に向き合うこの作者の書き口にはどこか生々しい迫力があります。特に、自殺願望にも繋がり得る若者の虚無感や無力感というものを真剣に、かつ自然体で表現しようとしているなと感じます。

作品に漂うどこか暗く重い雰囲気はここからきているのかもしれません。読み手にも暗い衝動を思い出させるこの雰囲気は、私はやはり好きですね。


ただ、今回の個々のエピソードの作りには若干のマンネリ感があったように思います。最後に全てを一が種明かしするのはややワンパターン。種明かしと言っても「どんでん返し」というほどの驚きも無く、もともとパンチの効いた作風ではないとは言え、もう少し濃い味でも良かったような気がします。薀蓄も1巻に比べれば少し陳腐だったかな…。

大枠は1巻と変わらないのですが、それが安心感ではなく単調さにつながってしまっていたのはやや残念、と言ったところでしょうか。一定のスリルや楽しみを与えてくれたことは確かなのですが。


こうなると3巻は新しい驚きを用意してほしいところ…と思っていたのですが、まさかあんな手で来るとは。
読み終えていますので近々また感想を書こうと思います。



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