スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

宇宙をかける少女 第26話(最終話) 「あしもとに宇宙」 感想/総評

ノリと勢いはなかなか良かったと思うんですけどね。






ん?「ノリ」も「勢い」もほぼ同じ意味でしたっけ…。
『宇宙をかける少女』第26話(最終話)「あしもとに宇宙」の感想です。


どうやってまとめるのか、ある意味今期のアニメで一番気になっていた「そらかけ」ですが、まぁ予想通りと言うかこのアニメらしい強引さで終わらせてきました。壮大なコロニー戦争をしつつ主要人物は誰も死なないようなアニメですから、ネルヴァルと和解してしまう展開にも驚きませんし特に不満にも思いませんでした。


ただナミの扱いは残念でしたかね。秋葉と和解させるのが物語的にもしっくりくると思ったのですが、神楽に叱咤されて終わり。その神楽もナミの言うとおり「お前が言うな」状態でしたし…。

まぁ最後には登場人物の中でもかなり厳しい性格のつつじに拾われましたし、今後ナミはつつじと共に成長してくれそうな、ある意味安心できる落とし方ではありました。



◆総評◆

1話1話のノリは良かったのですが、振り返ってみると結局2クールかけて何がやりたかったのかいまいち分からないアニメでした。

キャラの成長(≒自己実現)の物語としても最後に上手く着地したようには思えず、人工知能と人類の共生というSF的なテーマもさほど掘り下げられず。秋葉、ほのか、いつきたちの友情ストーリーもやや表面的で、「ハコ人間」に喩えて引きこもり問題に斬り込むかと思いきやそうでもなく、姉妹の確執や父子相克の物語として見てもややピンぼけ…。

見所は多かったように思うのですがそのどれにも焦点が定まらず、言ってしまえばどのテーマも中途半端に終わってしまった印象です。えにぐまのメモやハコの中の不審死など、未回収の伏線も多かったですし…。

キャラの魅力もいまいちで、特に秋葉たちメインのキャラにもっと魅力がほしかったところです。見ていて特に感情移入できたわけでもなく、逆に苛々させられることも多かったですからね。個人的には一番好感が持てたのはつつじで、一番応援していたのはナミでした。二人のアフターストーリーがあれば見てみたいですね。


文句を言いつつも2クール見続けられたのは、繰り返しになりますが、その場その場のノリが良かったからだと思います。

シリアスでもギャグでも終始ハイテンションで、深く考える間もなく次から次へ見所が現れ、足踏みすることなくどんどん展開していく。このテンションを2クール維持できたのは素直にすごいと思います。そういう勢いに呑まれながら、何だか良く分からないけど何となく次も見てみようかなと思う、私にとってはそういうアニメでした。


シナリオには不満がありますが作画や背景美術、BGMには力が入っていました。スタッフ・キャストの皆さんはお疲れ様でした。

感想記事は、他のアニメもそうですが非常に中途半端な更新で、今期はもうボロボロでしたね…。まぁ来期も劇的に改善するとは思えないですがお付き合いいただければ幸いです。



↓クリックしていただけると励みになります!
にほんブログ村 アニメブログへ
■コメント
作画と声優は頑張ってたさ、うん。
ナミの杖を折った時はスッキリしましたw
神楽が最終回にしていいキャラを残していったのがよかった。
色々言いたい事はあるが1つあげるなら終わり方。
せめて曲流してください。ENDともfinともでないし
なんかAパート終わりみたいな感じで終わった気が・・・
■LeafADさん、コメントありがとうございます!
神楽は言っていることは正論なのですが、彼女も何らかの罰を受けるべきと思ってしまい、私はどうも好きになれませんでした…。

終わり方はアッサリでしたね。
後日談などもありませんでしたし。
たしかにもっと余韻を持たせる工夫があっても良かったかもしれませんね。

LeafADさんの記事も読ませていただきましたが、ホントに野球回は何の意味があったのでしょうね(苦笑
テンションの高さが特徴、ノリと勢いで見るアニメというのに完全に同意です。その意味では、見るのに「コツ」があるアニメだと思いますし、装いに反して見る人をかなり選ぶ作品だと思います。その点では、バカ騒ぎの最終回は予想以上の出来で、よくも「悪く」も大興奮でした。個人的には十分以上に満足しています(笑)
つつじは最初は好きになれないキャラ(私としては珍しい)でしたが、大赤斑編以降はすべてのシーンが嫌みなくカッコよかったですね。やはりこういうどんどん壁をぶち抜いていくキャラが好きです。自分にはないものがあるからですね。ナミは応援してはいませんでしたが、一部の「救いはない」という予想にあえて反対で、エピローグで救われるという予想ががっつり的中(笑)「人生これからだ」という幕切れだと受け取りましたし、よかったと思います。キツイことを言うつつじを「この野郎」という感じでにらみ返すところがよかったです。彼女のいいところはモデルとしてのお人形さんのようなかわいさではなく、ここにあるのでしょうから、今気づきましたが、自己実現という点ではラストでの「成長」が一番著しいキャラではないでしょうか。でも、ここもつつじ、カッコよすぎる(笑)
全体として「おもちゃ箱をひっくり返した」ような作品ですね。野球回はそういう方向性を示唆していたように思います。そういうのが好きか嫌いかで大きく好悪が分かれるという気がします
そして、そう美術や特殊効果とBGMですよ!今期間違いなく個人的トップクラスです。あのコロニー戦だけでも見ていて思わず引き込まれ、憂き世を忘れられる、そういう意味では成功した作品だと思います。長く残すつもりで作っていないと思うのですよ(笑)まあ、世間ではこういうのを公共の電波で流していいのかって見方もあるだろうと思いますけど、いいではないですか、私みたいな視聴者もいることだし(笑)
奇才(?)小原監督の次回作にも期待しています(笑)
それでは失礼します
■westernblackさん、コメントありがとうございます!
そうですね、意外とクセのある作風でした。
たしかに見る人を選びそうですし、「クセがありますよ、カオスですよ」というアナウンスが徹底されていなかったのも評価を下げている一因のような気がします。
真面目にSFやキャラの成長モノをやりそうな雰囲気も中途半端にあり、変に期待してしまった部分があると言うか。

でもそういうものとして割り切って気楽に見れば案外楽しい部分もありましたよね。

つつじはたしかにカッコ良かったです。
行動力もあり、自分にも他人にも厳しい。
私も初登場時にはこれだけ良いキャラになるとは思いませんでした。

美術やエフェクトはレベルが高かったですね。
コロニー戦は迫力ありました。
宇宙規模で派手なことをやってくれるというのはなかなか爽快でしたよね。
■コメントの投稿
コメントありがとうございます。アニメの記事について、原作のネタバレなどアニメ本編で明かされていない情報の書き込みは控えていただくよう、お願いいたします。


管理者にだけ表示を許可する

 

■トラックバック
いつもお世話になっております。TBの多重送信、誤送信は気付き次第こちらで対応いたしますのでお気になさらず。

   Mission26「あしもとに宇宙」(終)自分の道は、自分で見つけるモノ。レオパルドを倒すために、まずはプロキシマの冠の切り離しへ。作戦開始それぞれ出撃!ネルヴァルはカークウッドに戻ることに。イモちゃんはリカバリーを手伝う。クサンチッペとベンケイに協力を...
わぁ、ゆぴたんだぁ! 最後にまた見れるなんて。 レオパルド撃退作戦開始。 つつじはいつまで水着着用? もうあれが普段着ですか? それともただ単に服がないだけ? ブーゲンビリアとミンタオの強味は鉄壁のコンビネーション!! 黒ナミVS神楽。 神楽のキャ...
 最終回です。強引に終わらせたような感じのお話ですが、一気に収拾をかけるにはこういうドタバタ的なラストでないと無理なのかも。
手を取り合って―
なぜだかラスボスはレオパルドということで、最終決戦に赴く秋葉たち。 1人仲間はずれのナミは宇宙で吠えまくり!あぉーんw 神楽と母娘...
「宇宙をかける少女」第26話。人類の敵ネルヴァルとの戦闘のはずが、黒レオパルド抹殺作戦にどんでん返しで結末へ。 レオパルドを乗っ取った黒レオパルドに対抗すべく立ち向かう秋葉たちの総攻撃。 ネルヴァルとの一時休戦、クサンチッペとベンケイも加わってのレオパル...
最後まで、あなた最低です!な…レオパルドでした(^^; 敵となったレオパルド(青)相手に最終決戦。 時間の都合か、ナミは神楽にボコ...
SF的に興味深い設定がいろいろあったのに、ほとんど生かされなかったのが残念。宇宙をかける少女 第26話(最終回) 『あしもとに宇宙』 の感...
 軽めの締めが良かったです。  ただ、わかりやすい敵がいなかったので盛り上がりに欠けたかもしれませんね。
記事はこちらhttp://anime-suki.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/26-d4e9.htmlトラックバックは本館へお願いしますhttp://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/210189/45495698
ラスボスがレオパルドになったってことは、 今まで頑張ってパワーアップさせてきたのが 全部跳ね返ってくるってことか。
アニメ 宇宙をかける少女 最終回 第26話 「あしもとに宇宙」 宇宙をかける少女 Volume 4 [Blu-ray](2009/07/24)MAKO遠藤 綾商品詳細を見る宇宙をかける少...
おい…本当にサンライズこれでいいのか…? 展開はまぁともかくとして無理やり終わらせた感が凄い。それでいて様々な伏線がおいてけぼ...
「たまたまジャンプしたらお前が居ただけだ、勘違いするな!」 全ての戦力を駆使して、プリンス・オブ・ダークネスを破壊する話。 今回が...
見上げると宇宙 宇宙をかける少女 第26話(最終話)「あしもとに宇宙」の感想です。
 なんとかうまくまとめたハッピーエンドと大団円。
大団円…? 宇宙をかける少女 第26話「あしもとに宇宙」の感想です。 【あらすじ】レオパルドとネルヴァルの決着は! そして、秋葉とナ...
宇宙をかける少女 Volume 4 [DVD]クチコミを見る プリンス・オブ・ダークネスを倒すために向かった秋葉達。コロニー内部への侵入は成功するが、展開された超空間断層により先に進めなくなってしまう。同じ頃、レオパルドの周りにはネルヴァルとベンケイ、クサンチッペが?...
「天空の城ボナパルト」「逆襲のナミ」「わりとヒマな怪奇課平警官の一日」でOVA求ム。
いよいよレオパルドと決着を付けるんですね・・・ お気に入りキャラだからなんとか元に戻ってほしいけど。 宇宙をかける少女 Volume 4 [Blu-ray](2...
なんだ、かんだでおしまぃです♪
『自分の道は自分で切り開く。それだけのことよ』 26話をかけた宇宙をかける少女、ラストセリフはつつじでした。 …これだけは納得したね。痛い目見ながらも最後まで自分の道を爆走した つつじにしかそう言えはすまいよ。 宇宙をかける少女 Volume 4 [Blu-ray]MAKO, 遠...
とてもいいラストでした。
 ここまで続いてきたそらかけも遂に最終回を迎えました。見ているときは話が終わるのかヒヤヒヤしながら見ていました。最終回ということで、コロニー同士の戦いも見ごたえがありました。にしてもネルヴァルと共闘することになるとは思わなかったです。  とりあえず見た...
コロニー達の親であるカテドラル・ベンディスカの手にも負えなくなった黒レオパルド。 敵味方入り乱れてのレオパルド殲滅作戦を開始する、ア...
宇宙をかける少女 第26話最終回キャプ感想です。 あれ?伏線……(滝汗
あしもとに宇宙(そら) つつじを主人公にすればよかったんだ!! いろいろ伏線無視、獅子堂家は身勝手の一族、ナミが哀れに見えてくるとは思っていませんでした。なんか神楽に振り回された感がしてねぇ。ネルヴァルをまったく躊躇なく「喜んで!」...
 宇宙をかける少女  第26話 最終回 あしもとに宇宙 感想  変わり行く人々  -キャスト-  獅子堂秋葉:MAKO  レオパルド:...
宇宙をかける少女 第26話 「あしもとに宇宙」 評価: ── 自分の道は自分で切り開く それだけの事よ 脚本 樋口達人 ...
復活感想記事第1弾はやっぱりこれ! これ書かないと6月終了アニメが締めらんないんで(^_^;) 面白さ という点では今期終了アニメの 他の追随を許さなかったと思います! 最終回、状況的にはかなり深刻なはずなのに 爆笑 の連続でした(*^o^*) 最終回1番動い?...
プリンス・オブ・ダークネスとなったレオパルドを倒す為の作戦を敢行する獅子堂家とその同志達。獅子堂風音は改めて作戦概要を説明する。レオパルドを倒すには、7つの太陽からのエネルギーを遮断し、ブレインを守るQTローズを無効化しなれけばならない。7つの太陽は人工...
「レオパルド!今だ…私を撃て!!残りの一撃で撃て!このカテドラル・ヴェンティスカを…私の中にいるプリンス・オブ・ダークネスと共に」「バカな…撃てるものかレオパルド。ネルヴァルは貴様の父親…実の父に手を下すというのかッ」「迷わず撃てレオパルド!!撃つのだ...
プリンス・オブ・ダークネスになったレオパルドを倒すために、レオパルドルームに向かうアタシたち。ブーミンさんたちの助けもあって、なんとかレオパルドコロニー内部には侵入できたんだけど、プリンス・オブ・ダークネスは超空間断層とかいうバリアみたいなのを張り巡ら...

プロフィール

ソウロニール

Author:ソウロニール

素敵な銀髪少女を求めて今日も二次元の彼方へ。

ブログ内検索

ランキング参加中


にほんブログ村 アニメブログへ

クリックしていただけると
励みになります

カテゴリー

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。