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2009年6月終了アニメ 総評

ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人のピッコロさんの企画、「今期終了アニメを評価してみないかい?5」に参加させていただきます。ピッコロさん、お誘いありがとうございました。いつも企画の開催と集計お疲れ様です。


当ブログでは

けいおん!、東のエデン、夏のあらし!、神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS、アスラクライン、宇宙をかける少女、クイーンズブレイド、タユタマ、黒神、鋼殻のレギオス

の10作品を評価させていただきます。
少し長くなりますが今回は1記事で一気に。






恒例ですが、評価項目は以下の通り

■ストーリー
(脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等)
■キャラクター性
(キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等)
■画
(キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等)
■演出
(声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等)
■音楽
(OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等)
■総合評価
(この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等)


評点の基準は以下の通りとなります。

:とても良い :良い :普通(及第点) :惜しい。何かが足りないレベル :悪い :かなり悪い



けいおん!

■ストーリー:3点
シリアス展開は雰囲気に合っていない気がしましたが、日常話では楽しませてくれました。

■キャラクター性:5点
個性的かつ魅力的なキャラばかりで飽きなかったですね。

■画:4点
動かすところは動かす、メリハリのついた作画でした。

■演出:3点
やはりシリアス部分が微妙に感じましたが、それ以外は演奏シーンなども含めて良かったかと。

■音楽:5点
劇判はそれほど耳に残りませんでしたが、OP、ED、劇中歌ともに良い曲が揃っていて、CDの売り上げでランキング上位に食い込むなど話題性も十分。

■総合的な評価:4点
等身大の女子高生を描きたいのか空想上の萌えキャラを描きたいのかブレがあるようにも感じましたが、それでもキャラの魅力で癒してくれましたし、気軽に楽しめました。

合計点は24点。
春アニメは面白さでも話題性でも「けいおん!」が中心でしたね。



東のエデン

■ストーリー:4点
常に先が気になる展開を用意してくれた点は見事。
ただし物語は序章がようやく終わっただけという感もあり、セレソンゲームの結末やサポーターの正体など重要な点がほとんど劇場版に持ち越しになったのはやはり残念。

■キャラクター性:4点
咲という身近な等身大のキャラと、滝沢という現実離れしたキャラ、どちらもじっくり魅力的に描いてくれました。欲を言えばエデンメンバーの掘り下げももう少しほしかったところ。

■画:4点
美麗というほどではないものの安定感のある画でした。

■演出:3点
シリアスに盛り上げるところは良かったですが、裸のニートを延々と映したり白いモジャモジャで隠すあたりが鬱陶しく見えることも。

■音楽:4点
BGMは派手ではないですが作品の雰囲気に合っていましたし、物語を静かに盛り上げたり緊張感を持たせてくれる効果がありました。

■総合的な評価:3点
面白かったですが、完結していない作品を評価するとどうしてもこれくらいの点数になってしまいます…。

合計点は22点。
続きは劇場版…という点を除けば完成度の高い作品でした。



夏のあらし!

■ストーリー:4点
なかなか重いテーマがあり、ギャグとシリアス、どちらも楽しめました。

■キャラクター性:4点
インパクトのあるキャラばかりで楽しめました。
潤役の小見川千明さんは随分成長しましたね。

■画:4点
キャラデザで間口を狭めてしまった感がありますが、今となってはあの古臭さが「夏のあらし!」らしい味を出していたと思います。
作画も安定していました。

■演出:3点
所々に挟まれる小ネタやスピード感のあるギャグ展開は面白かったです。シリアスな場面ではもう少し落ち着きがほしかった気も。

■音楽:3点
昔の曲がそのままBGMになっていて雰囲気は良かったですが、いかんせん私が歌自体を良く知らないという…。

■総合的な評価:4点
テーマ性もあり、ギャグ部分も楽しめる良くまとまった作品だと思います。アクの強いキャラデザや主人公のせいで人を選んでしまうのが難点でしょうか。

合計点は22点。



神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS

■ストーリー:3点
シンプルでテーマも一貫していましたが、終盤の盛り上がりに欠けた点は残念。

■キャラクター性:4点
フォロンら等身大のキャラに感情移入して楽しむことが出来ました。
敵キャラがもう少し魅力的なら言うことなしだったのですけど。

■画:3点
崩れているな、と思う回が何度かありましたが、逆に綺麗だと思える回も。
ただデジタル処理に問題があるのか、シャギーが目立つことが多かったですね…。

■演出:3点
感情の起伏を捉える演出は無難でしたが、戦闘シーンは神曲にこだわらずもっとカッコイイBGMを当てても良かったのでは…。

■音楽:4点
OP、ED、劇伴ともに穏やかな曲が揃っていました。神曲も良かったですよ、戦闘シーンには向いていなかったと思うだけで。

■総合的な評価:3点
終盤に盛り上がりきらなかった点が残念ですが、キャラの心情描写は丁寧でしたし楽しめました。

合計点は20点。



アスラクライン

■ストーリー:2点
このアニメの世界では何が常識で何が非常識なのか。説明過剰になっても萎えるものですが、最低限のレクチャーはほしかったところです。ストーリー自体もどこへ向かっているのか分かりにくかった。

■キャラクター性:3点
智春は理解不能な状況に置かれても精一杯奮闘していて好感が持てました。ヒロインたちも熱かったですが、やはり謎の部分が多過ぎて感情移入しづらく、サブキャラの掘り下げもやや不足していた印象です。

■画:3点
やや不安定さを感じもしましたが、戦闘シーンは迫力があり良かったと思います。

■演出:3点
日常シーン・戦闘シーンともに無難でしたが、用語説明・世界観の説明をせめて演出面でもう少しフォローしてくれれば。

■音楽:5点
angelaさんのOP、EDは語るに及ばず。終末感漂うBGMも見事でした。

■総合的な評価:3点
とにかく説明不足が響き、キャラの目的が何なのか、1クールかけて何が描きたかったのかが見えにくかった。けれどその場その場のドラマはなかなか盛り上がっていましたし、暗さの漂う世界観には惹かれるものがありました。

合計点は19点。
2期はもう少しユーザーフレンドリーなシナリオを期待しています。



宇宙をかける少女

■ストーリー:2点
2クールかけて何を描きたかったのでしょう…。興味深いテーマは多く提示されたのですが、そのどれもが消化不良でした。

■キャラクター性:3点
個性的なキャラが多かったですが、魅力が感じられたのはナミやつつじ等ごく一部。登場人物自体が多く、個々の掘り下げも足りていなかった印象です。

■画:4点
作画は2クール安定。コロニー戦はごちゃごちゃして良く分からないこともありましたが、迫力ありました。

■演出:3点
落ち着きが無くゴチャゴチャした雰囲気は明らかに狙って作られていてこの作品の持ち味だと思いますが、それが好きかと言われると…。

■音楽:3点
OP、EDはそれほど好きになれず。BGMは良い感じにスペースオペラチックでした。

■総合的な評価:2点
刹那的なノリの良さを楽しむには良いアニメでした。

合計点は17点。



クイーンズブレイド

■ストーリー:2点
1クール人物紹介に終始していたという印象。
レイナの成長ストーリーとしても納得のいかない部分が多いですが、エルフの森のエピソードなど上手くまとまっている回もありました。

■キャラクター性:2点
ほとんどの登場人物はお色気要員以上でも以下でもなく。掘り下げた人物描写も少なく、感情移入したりキャラを好きになれというのは難しい。

■画:3点
戦闘シーンの迫力の無さは辛かったですが、それ以外はまずまず。

■演出:3点
エロ特化の演出でしたがインパクトがあったのは序盤だけでした。

■音楽:4点
意外に壮大で耳に残るBGM。一方OP、EDはほとんど印象に残りませんでした。

■総合的な評価:2点
お色気目当てで視聴しても微妙に楽しめず。最後まで一つのカラーを貫き通した姿勢は良かったと思います。

合計点は16点。



タユタマ -Kiss on my Deity-

■ストーリー:2点
結局ましろルートとアメリルートどちらをやりたかったのか。サブキャラのエピソードも含め、つぎはぎだらけのシナリオは素直に楽しめませんでした。序盤は良かったのですが…。

■キャラクター性:3点
メインキャラには魅力を感じられず。サブキャラは当番回以降は空気だったものの魅力的でした。

■画:3点
時々崩れていると思う箇所はありましたが、そこまで気になるレベルでもなく、かと言って美麗というわけでもなく。

■演出:2点
全体的には落ち着いていたのですが、アフロに精神世界に裕理の覚醒と、残念な部分も目に付きました。

■音楽:4点
OP曲はわりと好み。和風のBGMも雰囲気に合っていて良いと思いました。

■総合的な評価:2点
終盤の構成と演出に難があり、それをカバーするほどの長所も見当たらず…というところですね。

合計点は16点。



黒神 The Animation

■ストーリー:3点
中盤ダレましたが、終盤のどんでん返し・盛り上がりは良かったです。

■キャラクター性:3点
キャラは多かったですが退場も早く、掘り下げ不足が気になりました。慶太の成長描写は見事。

■画:3点
当初はバトルシーンの迫力ある動きに惹かれたのですが、こちらも中盤に失速。背景美術は綺麗でした。

■演出:2点
戦闘の決着方法やBGMが完全にパターン化。中盤のマンネリの大きな原因となっていたように思います。

■音楽:3点
ハードなBGMは曲単体としての完成度は悪くなかったと思います。深夜アニメとの親和性はいまいちだったようですが…。

■総合的な評価:2点
繰り返しになりますが中盤のマンネリ化が非常に痛かったですね。バトルありきの展開で燃えられませんでした。終盤盛り上がっただけに勿体無く思えます。

合計点は16点。



鋼殻のレギオス

■ストーリー:2点
戦う意味、戦う理由を見つける物語…だったのかもしれませんが、とにかく分かりにくい。テーマがシンプルなのだから、シナリオももっとシンプルで良かったと思えます。

■キャラクター性:3点
内面描写はシナリオとも絡んできますが分かりにくく、等身大のキャラも少なかったため感情移入の度合いは微妙でした。一方恋愛面ではキャラの魅力が出ていましたし、サブキャラも豊富でそれぞれのキャラも立っていました。

■画:3点
画の崩れはそこまで気になりませんでしたが、欲を言えば戦闘シーンのスピード感はもう少しほしかったところです。

■演出:1点
意図の分からない演出が多く、盛り上がるべき場面で場違いなBGMやカットインに失笑してしまうことも…。

■音楽:3点
OP、EDはまぁこんなものかなと。BGMは軽すぎて微妙なものもありましたが、終盤の戦闘で多用された曲などは良かったと思います。

■総合的な評価:2点
構成と演出が…。原作の複雑な世界観を無理に再現しようとしたのも上手くいっていなかった印象です。

合計点は14点。



■ベストキャラクター賞
平沢唯
(けいおん!/豊崎愛生さん)


けいおん! 平沢唯

登場するだけで作品の空気を明るく笑えるものに変えてしまう魅力的なキャラでした。そらかけのレオパルドとも迷ったのですが。

■ベストOP賞
Spiral
(アスラクライン/angela)


■ベストED賞
Don't say “Lazy”
(けいおん!/豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子)


■ベスト声優賞・男性
福山潤さん
(宇宙をかける少女/レオパルド)


入野さんも目立ってましたけどね。名演技を見せてくれたのは福山さんだと思うので。

■ベスト声優賞・女性
豊崎愛生さん
(けいおん!/平沢唯)


中毒性のあるアホの子声だけでなくハスキーボイスなども上手かったですね。他の作品でも幅広い演技を披露されていますし、今後の活躍にも期待が持てます。



…という感じでまとめてみましたが、どうもしょっぱい評価が並ぶ結果に。

けれど春アニメが不作だったかと言うと特にそういう印象もなく。けいおん!や東のエデンなど、面白い作品が1つ2つでもあれば案外満足できてしまうようです。春~夏にかけての2クール作品も楽しめていますしね。

夏アニメは小粒ながらすでに面白いと思えるアニメもありますし、総合で5点を付けられるような完成度の高い作品、熱中できる作品に出会えることを期待しています。



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Author:ソウロニール

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