スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

エンドレスエイト 最終話 感想

ようやく決着。






8週で終了でした。
『涼宮ハルヒの憂鬱』第19話「エンドレスエイト」の感想です。


同じ話を8回も繰り返すという今回の手法、巷でいろいろ言われていますが、やはりファンにとって喜ぶべきことではなかったような気がします。
個人的には、これはこれで楽しかったけれど、本当に楽しみにしていたのはこれじゃないという感覚が強いですね。


私はハルヒというアニメ作品には大きな魅力が二つあると思っています。

一つは原作の段階から既にある、ストーリーとキャラの魅力による作品世界それ自体
もう一つは「イベント性」


ストーリー性・キャラクター性が重要だというのは大抵のアニメに当てはまることだと思いますが、ハルヒの大きな特徴は二つ目、イベント的に視聴者を驚かせようという点が非常に目立つことです。以前書いたことの繰り返しになりますが、例えば1期の時系列入れ替えであったり、ネットでハルヒちゃんを配信したり、2期で前触れも無く新規エピソードを入れてきたり。

エンドレスエイト以前のハルヒではこの二つが上手い具合にバランスしていて、作品世界を壊さないギリギリの範囲でイベント性があった。
それが話題を呼び、ハルヒの知名度を上げ、新たなファンを獲得していったという面があったと思います。

ところが今回のエンドレスエイトでは、このバランスが崩れてしまっていた。
意表を突いたイベントをやりたいあまりに、ストーリー性が失われてしまいました。マンネリを嫌ったアドリブは面白かったですが、キャラにそぐわないものもありました。


少し前の感想にも書きましたが、私はこのループがいつ終わるのか予想したり(見事に外れましたが)、早く終わってくれーと皆で盛り上がってる感じは好きでした。終わってしまうとそれはそれで寂しいという感覚もあります。ということは、この「イベント」をそれなりに楽しめていたことになります。

とは言うものの、私だって「イベントを楽しまなくてはいけないから楽しもうとした」だけであって、これがそういうものだと気付く前は純粋に作品自体の魅力も兼ね備えたハルヒのクオリティに期待していたのです。


純粋にストーリー性を重視するのなら、1週で終わらせるべきだった。キャラへの感情移入についても、1万何千という数字を聞けば長門がどれだけ辛かったのか脳内補完くらいできますし。

ハルヒらしくイベント性を加味したかったのだとしても2週が妥当というところでしょう。

作品自体の魅力とイベント、二つの上手いバランスを楽しみにしていた視聴者の期待と、イベントだけをとことん盛り上げてやろうという制作側の意図が完全にズレていたように思えるのが残念です。


同じ脚本なのにコンテ・演出によって差が出たりするのはこの企画の面白いところだったと思っています。元々ハルヒのストーリーには期待しておらず、このエンドレスエイトも純粋に楽しめたという方もいるでしょうし。けれどこういうのはDVD特典とかで良かったのではないかな…。


今後の新規エピソードも楽しみなのですが、どうもこれまで通り素直な目で見られないような、素直に期待していると裏切られてしまいそうな、微妙な不安があります。今回の件で完全にハードルは上がった気がしますが、もう一度上手くバランスの取れたハルヒの作品性をしっかり見せて、不安を払拭してほしいところです。



↓クリックしていただけると励みになります!
にほんブログ村 アニメブログへ
■コメント
■コメントの投稿
コメントありがとうございます。アニメの記事について、原作のネタバレなどアニメ本編で明かされていない情報の書き込みは控えていただくよう、お願いいたします。


管理者にだけ表示を許可する

 

■トラックバック
いつもお世話になっております。TBの多重送信、誤送信は気付き次第こちらで対応いたしますのでお気になさらず。

プロフィール

ソウロニール

Author:ソウロニール

素敵な銀髪少女を求めて今日も二次元の彼方へ。

ブログ内検索

ランキング参加中


にほんブログ村 アニメブログへ

クリックしていただけると
励みになります

カテゴリー

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。