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ティアーズ・トゥ・ティアラ 第26話(最終話) 「力の言葉」 感想/総評

二人で一つのような僕ら――






まずは最終話「力の言葉の」感想から。


自身の特別な力を恐れていたリアンノンですが、「自分を信じろ」というアロウンの言葉により迷いを断ち切ります。

彼女の心象世界でリアンノン自身が現れたのは、彼女が自分を客観的に見つめ直し、自分を囲む仲間の姿と、仲間に囲まれる自分の姿に勇気付けられたということなのかな。特別な力を持っていても自分は自分。自分を信じ、自分の力も恐れるのではなく信じることにより、「力の言葉」を唱えることができたと。


竜にまたがっての戦闘シーンは相変わらずのハイクオリティで、スケールの大きさとスピード感を併せ持った描写の数々に引き込まれました。さすがはラスボス戦といった感じで満足でしたよ。


アルサルが王になるというラストも良かった。世界規模に広げた物語を、スケールダウンさせずに完結させる良い終わらせ方でした。ミルディンの墓前のシーンは余韻も十分。良い最終回だったと思います。



◆総評◆

王道を行く壮大なファンタジー。


尻上がりに面白くなった作品で、中盤から終盤にかけて
アロウンとアルサル・プィルの時を超えた熱い友情が強調されたり、精霊について徐々に語られ始めてからはかなり盛り上がりました。

壮大なストーリーは投げっ放しで終わるアニメも多い中、しっかり伏線も回収し物語を決着させた点はかなり好印象です。

原作は未プレイですが、おそらくゲームの雰囲気を大事にアニメ化してくれたのでしょう。王道の中世RPGの世界観が違和感なく表現されていましたし、重過ぎず、軽過ぎずの雰囲気作りはバランスが取れていて安心して見ていられました。


残念だったのは序盤のキャラ紹介に時間がかかりすぎた点。

なかなかストーリーが進まないので興味を維持しにくかっただけでなく、ヒロインが連続で登場するので「ハーレムアニメか」と勘違いしてしまい、アロウン・アルサルのW主人公による友情物語だという軸が見えにくくなってしまいました。尺的に後半の展開にもしわ寄せがあったのか、攻略対象が帝国から精霊に移る過程などかなり駆け足で済まされる部分も。

終盤しっかり盛り上がっただけに、序盤で視聴者の人気を掴み損ねたのかと思うと勿体無く思います。


とは言え個人的には終盤の盛り上がりを楽しめたことで満足しています。序盤は序盤で、各話ごとに見ると面白いエピソードもありましたし。


スタッフ・キャストの皆さん、楽しいアニメをありがとうございました。制作のWHITE FOXは初めて聞く名前でしたが、「うたわれるもの」のスタッフが作った会社なのですか。次回作は西尾維新原作の「刀語」ということで、特殊な放送形態のようですがちょっと楽しみになってきました。

感想は気まぐれに書いたり書かなかったりでしたが、お付き合いいただいた皆さんありがとうございました。機会があればまた別のアニメにて。



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